新人声優になるルート
新人声優、誰しもが通る道です。
新人声優にはじまり、そこから芽生えるかどうかはさておき、そもそも新人声優になるにはどうするの?といった疑問に答えます。
ルート1専門学校に行く
専門学校のメリットは、どこの事務所に行きたいとか、声優のいろはを様々な観点から学べるということ。デメリットとしては、その後、養成所にどの道行くので、必然的に時間とお金がかかってしまうということ。です。
ルート2養成所に通う
これは、養成所がある事務所限定ですが、養成所オーディションは専門学校生でなくても受けることができます。メリットとしては、専門学校に比べて少人数の授業でかつ、その事務所に必要なノウハウを効率的に学べる点でしょう。
ルート3一般公募オーディションを受ける
これが一番手っ取り早いけど、かなり難易度の高い技です。代表する一般公募としては81オーディションや、新人アワードなどでしょうか。これは演技未経験者でも持っている才能が事務所にとって必要なものであればクリアすることもできます。
しかも、お金が一番かかりません。大概、無料レッスンだからです。
ルート4ほかの芸能系から攻めていく
これはある意味邪道ですが、たとえばユーチューバーになって、そこから声優になる、お笑い芸人として有名になってから、仕事が割り振られるのを待つ、といったものです。声優に限らず仕事をすることで、声優以外のスキルが上がり、それで食っていける可能性もあります。ですから、いったん普通の芸能事務所に入って、強く粘って粘ってチャンスをつかめるまで待つということができます。欠点は、声優の仕事が入ってくるかどうかは運しだいということでしょうか。
以上以外にもあるでしょうが、ざっとこんなもんです。
ではその中で私がおすすめする声優へのなり方は、1一般公募オーディション、2専門学校、3養成所、4ほかの芸能事務所から。といったところでしょうか。
まぁどれも成功への道であることに変わりはありませんから、あとは本人がどういった道を選ぶのかということになります。
但しどのルートを選んだとしても、根底に声優になる強い意志を胸に抱いておかなければ、まずなれません。
新人声優として世にはばたくには、どんな方法であれアニメや吹き替え、ナレーションなどの声優としての基礎知識、技術を生かせるよう、自分自信が手を抜かず努力していく必要があるのです。
ルートはこの程度です。ほかのなり方もありますが、メジャーなものはこちらになりますので、新人声優になりたいという方は必ず若いうちにチャレンジしてみてくださいね。。