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お題への返答があったので答えます

starlights123.hatenablog.com

お題「声優になりたい方のご意見を募集!できる範囲で答えます!」

このマイお題に初めてコメントをくださいました、なつみさん。ありがとうございます

ではでは私なりの回答を…私にも親戚に役者がいます。ざんねんながら、食えてはいませんが。

彼はNHKの連ドラにもでているような人ですが、それでも食べていけてないと聞きました。

 

血筋の離れた人だとどうしても詳しい内容にまで踏み込めず、また役者という不安定な職についた人が心配になる気持ちはわかります。

 

さて、なつみさんのご親戚に関して、生活できているんだろうか・・・と心配される方の気持ち、よくわかります。だって、公務員や一般のサラリーマンと違いギャランティとかもよくわかりませんものね。

 

ですが、週に数回のナレーション、ないしはアニメにもとなれば即答で「食っていける」といえるでしょう。ましてや60代とのことですから、業界の中でもかなりの大御所(この業界は年功序列的な昔ながらの体制ですから)ともなれば、ギャラもかなりの額でしょう。ナレーションの内容にもよりますが、数万円~20万円程度は一度に貰えているはずです。

 

それが週に何本となれば、まぁ食えますよね(笑)たしかに成功者と言って過言ではないでしょう。しかも、そこまで活躍されていた方であれば、現役を退いたとしても今度は教育していく立場の人間にもなれます。

 

血の濃い親族の方は気持ちをやきもきされるでしょうが、その人は食えているすごい人です。しかも現役引退後も食い扶持が絶たれることはないですから、安心です。

 

講師職というのはそれまでの経歴などにより、大きくギャラが変わるものですが、聞いたことのないような講師の方もいる業界(一種の闇ですね)のなかで、60代まで業界人として生きてきた方であれば、ギャラは少なくとも1講義(2~3時間)を週に10コマもいれれば、年収8桁に余裕で行きます。

 

まぁそれでも業務形態は、正社員ではなく契約社員もしくは業務委託でしょうから、そこからいろいろ差っ引いていけばまぁ食える程度にしかのこらないかもですが。

 

う~ん、答えになったのかなってないのか。。。とりあえず、その親戚の声優の方は食えている、心配ご無用!ってとこでしょうかね。

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